「結婚相談所にはどんな女性がいるの?」「ネット上でろくな女がいないと言われているけど本当?」と疑問を感じていませんか?
ネット上では、結婚相談所にいる女性を批判するコメントが散見されます。実際に変な女性ばかりなのでしょうか。
私は実際に結婚相談所で活動を行い、200人以上の女性とお見合いをした経験があります。
その経験からいえば、「結婚相談所にろくな女がいない」はさすがに言いすぎです。知的な美女もたくさんいました。
とはいえ中には、ヤバい女性会員がいるのも事実です。
本記事では結婚相談所にいる女性が批判されやすい理由や、男性が持つべき心構えについてご紹介します。
【結論】「結婚相談所にろくな女がいない」はさすがに言いすぎ
繰り返しになりますが、私は200人の女性とお見合いをしました。こんなにたくさんお見合いをした人は、日本中を探してもあまりいないでしょう。
まったく自慢にはなりませんけどね…。
そんな私の感想としては、「結婚相談所にろくな女がいない」はさすがに言いすぎです。
ネット上での意見
確かにSNS上では、「結婚相談所にろくな女がいない」という意見が散見されます。
結婚相談所に登録してる女なんて金目当てのゴミしかおらんから、金で結婚しても、ろくな結婚生活にならんから、心の綺麗な一般人を探すべきやね!
— 眠れる森の貧民投資家 (@moon96neko) June 4, 2022
結婚相談所行くような女ってろくなヤツいねえな
— 長谷川 (@IKISUGIHASSE) September 15, 2016
マッチングアプリでも結婚相談所でも、男が奢るのが当たり前で、お礼も挨拶もできない女がいるそうだ。
— 森永心愛 (@ModulationWheel) May 14, 2023
結婚相談所に登録してるような女は若くも無く美人でも無く条件最悪なのに男に一生養ってもらおうと考えてる勘違いオババばっかりだよ
— 幸色ルシファー (@rucefel) September 28, 2022
結婚相談所の女性に不満を持っている男性は多いんですね…。
200人の女性とお見合いした男の感想
私は複数の結婚相談所で活動をおこない、200人以上の女性とお見合いをしました。
結婚相談所に所属する女性会員には、下記のような傾向があります。
- 基本的には常識のある人が多い
- 高学歴・高収入
- 恋愛経験が少なく受け身
もちろん結婚相談所の会員にもいろいろな人がいて、知的な美女もいますしその逆もいました。
基本的には、一般社会にいる人と同じと考えてもらって構いません。
まあ救いようのないダメ人間は、どんな世界にも一定数います…。
結婚相談所にいる売れ残り女性の特徴
結婚相談所にいる女性の大半は常識人ですが、一部にはろくでもない女性がいるのも事実です。
ここでは結婚相談所にいる売れ残り女性の特徴を紹介します。
わがまま過ぎる女性
自分の利益しか考えず、感謝や謝罪ができない「わがまま過ぎる女性」は結婚相談所にも一定数います。
- デートのドタキャン
- 時間を考えずに電話やLINEをしてくる
- すぐ不機嫌になる
- 自分の思い通りにならないと気が済まない
「してもらって当然」という態度の人と一緒にいると疲れます。自覚のないわがまま女性も多いので、静かに距離を置きましょう。
他人を攻撃する女性
他人を平気で傷つける、攻撃的な女性は意外に多いです。下記のような女性と結婚しても幸せな生活はありえないので、別の相手を探すのが最善です。
- 自分のことを棚に上げて、あなたのダメ出しをする
- マウントを取りたがる
- 店員や他人に対して、横柄な態度をとる
- 悪口や不満が多い
もちろん人間なので不満を漏らすことはあります。しかし悪口の頻度が多すぎると、長い結婚生活の中ではトラブルの原因となるでしょう。
攻撃的な人と一緒にいると自分が不快になるだけなので、距離を置くようにしてください。
男性に求めすぎる女性
男性の側が「女性に楽しい時間を過ごしてもらおう」と考えるのは良いことです。実際に、女性を上手にエスコートできる男性の方がモテます。
しかし女性の側が、「男性に何もかもしてもらって当たり前」と考えるお姫様気質だと困ります。
- デート代は支払ってもらって当然
- デートプランも男性が考えるもの
- 男性に100点満点を求める
女性に感謝の気持ちがなければ、男性の側も愛想が尽きてしまいます。
そもそも結婚相談所は男性の負担が多すぎる!
世の中はジェンダーレス化が進んでいますが、結婚相談所では男性会員の負担が大きいです。
私も多くの女性とお見合いをしましたが、結婚相談所には受け身・お姫様体質の女性会員が多いです。
また結婚相談所は女性社会ということもあってか、男性の負担が増える傾向にあります。
そのため一部の男性会員が不満を漏らし、「ろくな女がいない」と言いたくなる気持ちも理解できます。
お見合い料・デート代は基本的に男性が支払う
多くの結婚相談所では、お見合いの時にかかるお茶代は男性側が全額支払うのがルールとなっています。
その後のデート代についてはルール化されていませんが、男性が支払うケースが多いです。
- お茶代:2,000~3,000円 /1回
- デート代:5,000~10,000円/1回
結婚相談所に支払う月会費に加えて上記のような料金もかかるため、やはり男性の負担は大きいです。
自分だけ割り勘にすると、同性のライバルに負けてしまいます…。
デートプランも男性が考えることが多い
結婚相談所では、デートプランを積極的に考えてくれる女性は少数です。
私も数十人の女性と仮交際に進みましたが、しっかりしたデートプランを提案してくれる女性はほとんどいませんでした。
そのため男性会員はデートまでにインターネットで情報を調べて、計画を立てる必要があります。
考え方によっては、自分で好きに決められるのは楽ですけどね。
私は7年間も婚活していたので、数多くのデートに行った経験があります。
デートプランの上手な決め方については下記の記事で紹介しているので、よければこちらもご覧ください。
その割に評価してくれない女性も多い
ここまでの通り、男性の負担は多いです。しかし苦労の割に、男性会員の努力を評価する女性会員はあまりいません。
- 男性が支払うルールだから…。
- 他の男性会員もやってくれているから…。
- 他にダメな部分があった…。
上記のような扱いを受けるため、「ろくな女がいない」と言いたくなる男性会員の気持ちも理解できます。
いくら頑張っても「好みではない」と判断されたら、容赦なく交際終了を告げられます。
しかしこのスピード感が、短期成婚につながります。
「結婚相談所にはろくな女がいない」と考える男性へのアドバイス
この記事を見ている方の中にも、「結婚相談所はろくな女がいない!」と感じている男性がいるかもしれません。
そんな怒れる婚活男子に向けて、結婚相談所でうまく立ち回るためのアドバイスを伝授します。
まずは「不平等な世界」を受け入れる
ここまでの通り、結婚相談所は男女不平等な世界です。時には嫌な気持ちになることがあるかもしれません。
しかし怒っても婚活業界はそう簡単に変わってはくれません。そもそもあなたの目標は、理想の女性と結婚することだったはずです。
まずは不平等な世界を受け入れて、結婚相談所を上手に利用してください。
男女の違いを知る
男性と女性では、恋愛への価値観が全く違います。もはや別の生き物ぐらいに考えましょう。
- 女性は受け身な人が多く、男性のリードを期待している
- 女性は好きなるのに時間がかかる
- 男性とは怒りのポイントが違う
女性に振り回されて嫌な気持ちになることもあります。そんな時は「自分とは価値観が違う人だ」と考えて、もっと素敵な相手を探しましょう。
いくら怒っても、婚活はうまくいきません。
対等な立場として接する
あなたは相手から選ばれる立場である一方で、相手を選ぶ立場でもあります。フラれることばかりを恐れて、女性の言いなりになる必要はありません。
交際を終了する権利は男性にもあるので、一緒にいて嫌な気持ちになる女性からは離れましょう。
譲れる部分は譲りつつも、あくまで対等な立場で接してください。
【まとめ】結婚相談所にろくな女がいないって本当?
いかがだったでしょうか。一部には非常識な人もいますが、結婚相談所にいる女性会員の多くは良心的な人です。
結婚相談所では男性に多くの負担がかかる傾向があります。そのためネット上に「ろくな女がいない」という意見が出るのも無理はありません。
時には理不尽な思いをすることがあるでしょう。しかし「理想の女性と結婚する」という当初の目的を忘れず、活動を継続すればきっと素敵な出会いがあります。
素敵な女性もたくさんいるので、活動を楽しむ姿勢を大事にしましょう。あなたに良い出会いがあることを願っています。
IBJ
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