「田舎すぎて出会いがない…」「婚活してもタイプの異性に会えない!」と悩んでいませんか?
一般的に田舎は人口が少なく、都市部に比べて出会いのチャンスが少ないです。デートのバリエーションも少なく、恋愛に苦戦するのは間違いないでしょう。
私自身も田舎で婚活をした経験がありますが、「都会に住む人がうらやましい…」と強く感じていました。
とはいえ婚活のために都会へ引っ越す訳にはいきません。田舎で暮らす人は、どのように婚活を進めたらいいのでしょうか。
本記事では田舎での婚活が難しい理由や、婚活を成功させるコツについてご紹介します。
田舎での婚活が難しい理由
下記のような理由から、地方在住者の婚活は都会の人よりもかなり難しいです。
独身人口が少なく、出会いがない
人口の少ない田舎へ行くほど、独身人口も減ります。私は関西で婚活を行っていたので、一例として関西の人口を比較します。
単純に「総人口=婚活人口」として考えると、大阪府と和歌山県で差は約9倍となります。
同じマッチングアプリを利用する場合でも、大阪の方が和歌山より9倍も会員がいるということになります。
住む地域によって、出会いの数に格差がありますね!
タイプの女性に出会えない
婚活人口が少なければ、タイプの異性に出会える可能性も減ります。婚活をどれだけ頑張っても、自分好みのお相手がいない事も多々あるでしょう。
マッチングアプリでも、田舎では「ずっと同じメンバーが在籍し続けている…」なんてこともあります。
婚活の経験が積めない
婚活はある程度数をこなすことでデートやエスコートのコツがつかめます。しかし出会いが少なければ、恋愛経験が充分に積めません。
私は関西を拠点にマッチングアプリや結婚相談所で婚活をしていました。
大阪は毎日のように新規会員が入会する一方、奈良や和歌山の女性はごく少数でした。
都会ではたとえ婚活に失敗しても、次々と新規会員がやってきます。田舎では新しい出会いが少ないので、限られたチャンスを生かさないといけません。
デートのバリエーションが少ない
田舎ではデートスポットの選択肢に限りがあります。もし車を所有していたとしても、地域によっては出かけるお店が少ないです。
マンネリ化を引き起こすため、2回目や3回目のデートでフラれてしまう事も増えます。
告白やプロポーズに適切な場所が少ない
田舎には告白やプロポーズといった恋愛の勝負所で、おしゃれな雰囲気を演出できる場所がありません。
- 夜景が綺麗なスポット
- 雰囲気の素敵なレストラン
田舎には都会のように「恋人が集まる定番スポット」がありません。
素敵な雰囲気の場所を自分で探さないといけないので、余計な苦労が必要になります。
婚活イベントが少ない
都会では、下記のような婚活イベントが毎週のように開催されています。
- 婚活パーティー
- 婚活サークル
- 街コン
しかし地方ではなかなか開催されません。単純に参加者が少ないので、地方ではイベントを開く回数も少ないのです。
また結婚相談所・マッチングアプリは全国展開されているものもありますが、実際に出会える人数は都市部と比べてとても少ないです。
とはいえ都会が婚活に有利とも限らない!
ここまで田舎の婚活の難しさを解説してきました。しかしだからといって、「都会での婚活が簡単」というわけでもありません。
たしかに都会に出会いが多いのは事実ですが、都会人には都会人の悩みがあります。
都会には同性のライバルも多い
確かに都市部には異性の数も多いです。しかし同時に、同性のライバルもたくさんいます。
結局のところ出会いが多くあっても、自分に見合う条件のお相手としか結婚できません。
都会で活動しても、自分に不釣り合いな美人と結婚できる訳ではありません。
選択肢が多いと迷う
私は数百人の異性と出会いましたが、その経験上「たくさん出会えたらいい」とも思いません。選択肢が多いことが幸せとも限らないのです。
「メニューがたくさんあるラーメン屋がおいしいとは限らない」のと同じです。
「もっと婚活を続けたら、もっと良い相手に出会えるかもしれない…。」と悩み続けるリスクがあります。
たしかに長期間婚活を続けていれば、それだけ理想の相手と出会う確率は高まります。
しかしいろんな人と出会いすぎて、結局誰と結婚すればいいのか分からなくなるのです。
田舎での婚活を成功させるコツ
ここでは田舎暮らしの恋愛を成功させるコツをご紹介します。
田舎の婚活には車が必須
都市部なら駅前で待ち合わせて、徒歩圏内のデートスポットへ行けます。
しかし残念ながら田舎の場合は、駅前におしゃれなお店があるとは限りません。田舎デートにはマイカーが必須です。
とはいえ短所は長所にもなります。ドライブデートは、二人きりの空間が演出できるので婚活にはピッタリです。
様々な婚活にチャレンジしよう
田舎は出会える人数が少ない分、あなたの方から手数を打たないといけません。
- 結婚相談所
- 婚活パーティー
- マッチングアプリ
- 婚活サイト
- 社会人サークル
上記のようないろいろな婚活に挑戦して、手応えのある方法を見つけてください。
隣県のお相手とも積極的に会おう
出会いのチャンスが少ないなら、隣県や都市部の異性とも積極的に出会いましょう。
遠方の人と会う時は、相手にとって都合のいい場所を考えてあげてください。
少ないチャンスを活かす
田舎ではタイプの異性と出会うチャンスは限られます。出会ったお相手に少しでも魅力があれば、全力でアピールしましょう。
「チャンスを見極めて全力でアピールする」という考え方は、都会に住む人にとっても重要なことです。
ダラダラ婚活をするとお金と時間を浪費するので、短期集中で終わらせましょう。
田舎すぎて結婚できない人には、結婚相談所がおすすめ
もしあなたが結婚相手を探しているのであれば、結婚相談所で活動するのがおすすめです。
最速で結婚したいなら、結婚相談所がベストです。
結婚するには最短ルートとなる
結婚相手と出会うには、結婚したいと考える異性と出会う必要があります。
下記の理由から結婚相談所は、本当に結婚したい人しか入会できない仕組みになっています。
- 活動費用が高額
- 仲人が目を見張らせている
- 各種証明書の提出が必須(嘘がつけない)
遊び感覚で活動するには、あまりにもコスパが悪いです。マッチングアプリのように遊び目的や、ビジネス・宗教の勧誘での入会はできません。
県外の人ともお見合いが可能
結婚相談所には日本全国に会員がいます。近隣の都市部を含めて、県外のお相手ともお見合いが可能です。
私の知人は関西に住んでいましたが、関東の相手と結婚しました。真剣に結婚を望むからこそ、遠方の人も恋人候補となります。
マッチングアプリだと、遠方の相手と会うことはレアケースですね。
「オンラインお見合い」も活用しよう
コロナの影響もあって、結婚相談所では「オンラインお見合い」が普及しました。
昔は対面でのお見合いが一般的でしたが、今はオンラインお見合いにより遠方のお相手とも気軽にお見合いができます。
出会いを増やすチャンスです。
IBJに所属している相談所がおすすめ
結婚相談所ってたくさんありすぎて、どこに入会したらいいか分からないよ…。
結婚相談所は日本全国に4,000社以上あります。その中で、どのような相談所を選べばよいのでしょうか。
地方在住者が結婚相談所で活動するなら、できるだけ会員数の多い結婚相談所へ入会するべきです。
具体的には、IBJに所属する結婚相談所へ入会するのがおすすめです。
連盟 | 所属会員数 |
IBJ | 9.4万人 |
TMS (全国結婚相談事業者連盟) | 8.7万人 |
NNR(日本仲人連盟) | 8.7万人 |
JBA(日本結婚相談協会) | 7.0万人 |
BIU(日本ブライダル連盟) | 6.6万人 |
CONNECT-ship | 2.7万人 |
上記の通りIBJの会員数は日本最大級なので、それだけ出会いも豊富です。会員数の少ない連盟だと、「お見合いが組めない」となるリスクがあります。
せっかく高い費用を払って入会したのに、出会えないなんて最悪ですね。
IBJの公式サイト
- 家の近くにあるお店がいい
- 料金の安いところがいい
- 手厚いサポートを受けたい
上記のような要望に対して、おすすめの結婚相談所を教えてもらえます。
いくつか気になる相談所を見つけて、まずは無料カウンセリングへ行ってみましょう。
(参考)結婚相談所は連盟に所属する
結婚相談所の仕組みは複雑なので、補足で説明しておきます。まず結婚相談所は日本中で無数に存在しています。
小規模な結婚相談所だと、会員が数人~数十人程度しかいません。この規模では相談所内でお見合いを組み、カップルを成立させるのは困難です。
そこで多くの結婚相談所は他の相談所と集まり(連盟や協会)を作っています。
こうすることで他の結婚相談所とつながりを作り、互いの会員がお見合いを組むことができます。
この仕組みにより、結婚相談所の規模によらず多くの会員と出会えます。
【まとめ】田舎には出会いがない!地方での婚活が難しい理由と対策
いかがだったでしょうか。今回の結論は以下の通りです。
- 地方在住だと出会いが少なく、婚活には不利。
- 都市部の方が出会える人数は増えるが、迷いも増えるので有利とも限らない。
- 住む場所がどこであれ、結婚が目的なら結婚相談所がおすすめ。
田舎での婚活が都会よりも難しいのは事実ですが、恋人や婚約者がいる人は大勢います。
田舎暮らしでも工夫を凝らせばいい出会いがあるので、現在の環境でベストを尽くしましょう。
あなたに素敵な出会いがあることを願っています。
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