「LINEを交換したけど、どんなやり取りをすればいいの?」「仲良くなるコツはある?」と悩んでいませんか?
私は結婚する前に100人以上の女性とデートをしてきましたが、交際するにはLINEでのやり取りが必須だと感じています。
付き合う前は会わない日が続くと、相手への気持ちが徐々に冷めるものです。そこで週末のデートだけでなく、LINEでもつながる事でより仲良くなれます。
好きな人とLINEを交換した後、どのようにやり取りをすれば交際へ結びつくのでしょうか。
本記事では付き合う前のLINEでの適切な頻度や話題、NG行動などについてご紹介します。LINEでのやり取りを成功させて、理想の恋人と出会いましょう。
付き合う前のLINEの頻度は社会人でどれくらい?ダラダラはNG!
LINEのやり取りで1番悩むのは、メッセージを送る頻度でしょう。相手が望んでいないのに、ダラダラとLINEを続けるのはNGです。
楽しくLINEをしているように見えて、実は相手が面倒くさいと思っていたという可能性もあります。
最適なラインの頻度は人によって違います。そのため連絡を送る頻度は相手に聞くのが1番確実です。
付き合う前のLINEでダラダラ連絡してはいけない理由
下記の理由から、まだ仲良くなっていない段階でダラダラとLINEを送るのはおすすめしません。
- LINEは仲良くなるための補助ツール
- 相手に気を遣わせている可能性が高い
仲が深まるのは対面で会っている時間で、LINEをやり取りする中で好きになることはまずありません。
LINEは仲良くなるための補助ツールなので、ゆるくやり取りをする程度がちょうど良いです。
お相手も気をつかって返信している可能性もあるので、ダラダラ連絡するのは控えましょう。
マメな男性がモテると言いますが、マメすぎると女性が疲れてしまいます。
LINEが苦手な人もいる。相手に合わせるのが基本!
私はLINEでのやり取りを始める時に「普段お友達とLINEをやっていますか?」と聞いていました。
- お相手が普段LINEをやっていない場合
- まずは1日2~3通を目安に送ってみましょう。
- お相手が友達とよくLINEをやっている場合
- この場合はお相手が普段、どれくらいのペースでやり取りしているのかが分かります。
そのペースに合わせると失敗はありません。
お相手の様子もよく分かるので、できれば直接会っている時に聞きましょう。
最初に「LINEでも仲良くしたい」と意思表示をしよう
最初に「LINEでも仲良くしたい」と宣言しておくと、相手も心の準備ができるのでおすすめです。
私はLINE交換をして間もないうちに、「LINEでもやり取りをして、あなたともっと仲良くなりたい」という内容の事を伝えていました。
何の脈絡も無く突然LINEで連絡が大量に来ると、お相手もどう返事をしていいのか困ってしまいます。
事前に「これから連絡します」と言っておけば、相手も準備ができるので話が弾みやすくなります。
あなたに仲良くなりたいと言われて、相手もきっと悪い気はしないはずです。
恥ずかしがらずに、自分の意思を伝えましょう。
好きな人とLINEで仲良くなるコツ
せっかくLINEでやり取りするのだから、お相手に良い印象を与えたいですよね。ここではLINEでお相手から好感を得るコツをご紹介します。
会話の内容や名称を覚えておく
LINEで話した内容は覚えておきましょう。そして実際に会った時に、その内容について直接お話しすると盛り上がります。
「LINEの内容を覚えていてくれた」という事で、お相手から好感を得られるはずです。
婚活の場合は、他の相手と同時並行でやり取りをする場合もあります。
その場合は、他の人が話した内容と混ざらないように注意してください。
私は他の人が話した内容と間違えて、空気が凍り付いた事があります。
ミラーリング効果を活用する
ミラーリング効果とは
自分と同じ様な仕草や行動をする人に好感を持つという心理的な効果のこと。
このミラーリング効果をLINEやメールでのやり取りに取り入れて、より仲良くなれる方法をご紹介します。
- 連絡のペースを合わせる
- LINEのテンションを合わせる
- 顔文字や絵文字、スタンプを真似る
連絡のペースを合わせる
やり取りのペースをお相手に合わせましょう。お相手のペースより少しだけ早めに返信するのがベストです。
- 相手が1時間に1回連絡を送ってきたら、あなたは50分に1回
- 相手が3時間に1回連絡を送ってきたら、あなたは2時間に1回
相手が1日に1回しか連絡を送ってこないのに、あなたが即レスするのはやめましょう。
LINEのテンションを合わせる
やり取りのテンションを合わせる方が、お相手に気持ちよくやり取りしてもらえます。
聞いて!昨日こんなことがあったの!
拝啓 新春の候 ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
上記のようなやり取りでは、心の距離が縮まりそうにありません。
- 相手の文面の雰囲気に合った返信をする
- 文章の量を合わせる
- 敬語かタメ口かを合わせる
上記の点を意識して、なるべく相手に合わせる意識を持ちましょう。
顔文字や絵文字、スタンプを真似る
お相手が使う顔文字や絵文字・スタンプ等を、自分も使う事で好感を持たれます。
- 顔文字を使う個数を合わせる
- 同じ種類のスタンプを送る
- お相手が絵文字を使ってきたら、自分も絵文字を使う
ただまったく同じだと逆に気持ち悪いと思われるので、少しは変えましょう。
【LINEのやりとりが続かない人へ】おすすめの会話ネタ5選!
婚活中だとお相手の事が分からないので、LINEでの話題に困っている人も多いかと思います。
ここでは私の経験上、LINEでの話が広がりやすい話題のネタを5つ挙げました。
趣味や好きなこと
趣味の話は定番です。興味のある事を共有していたら、確実に話が弾みます。
- 音楽
- 漫画
- YouTubeの動画
興味がある分野は知識も豊富なので、話のネタがたくさんあるのもポイント。お相手に気持ち良くやり取りしてもらえます。
食べ物の話題
食べ物の事は誰でも興味があるので、話が弾みやすい話題です。
- 好きな食べ物
- 嫌いな食べ物
- 好きなレストラン
好きな食べ物や行きたいお店が分かったらチャンスです。デートの時にお相手が興味のあるお店に行ってみましょう。
出身地の話題
お相手の出身地について聞いてみましょう。意外な共通点が見つかるかもしれません。
- 出身地はどこですか?
- 昔はどこに住んでいたんですか?
- 引っ越した事はありますか?
ただし現在住んでいる所について、詳しく聞くのは避けましょう。中にはストーカーを警戒して、住んでいる所を隠す女性もいます。
行ってみたい場所
行ってみたい場所を聞くのもおすすめです。話の流れでその場所へデートに行くこともできます。
- お出かけスポット
- レストランやカフェ
- 季節のイベント
お相手と実際に仲良くなれるのはデートの時であって、LINEはあくまでオマケです。お相手とのデートを素敵なものにするために、こういった話題も振ってみましょう。
日々の面白い話
日々の何気ない話題ができれば距離感も縮まるはずです。たとえば下記のような話はいかがでしょうか。
- 会社での出来事
- 出かけた場所について
- 素敵なカフェについて
ただし自分の日記にならないように注意しましょう。自分の事ばかりではなく、お相手の日常についても聞いてください。
ブロックされるかも?LINEのNG行動7選
LINEは相手の反応が見えないため、どのような行動がNGなのか分かりにくいです。ここではお相手にブロックされる可能性のある、危険な行動をご紹介します。
追撃LINE
お相手から返事が返ってこない時は不安になるものです。しかしメッセージを追加で送るのはやめましょう。
どうしても追加で連絡を送るのであれば、下記のルールを守った方がうまくいきます。
- 3日以上は間を空ける
- 全く違う話題に切り替える
質問攻め
質問をした方がLINEのやり取りが長続きします。しかしあまりに質問が多すぎるとお相手が疲れます。
お相手への質問もしつつ、合間に自分の話も混ぜるようにしましょう。
自分のことばかり話す
こちらは質問攻めの逆バージョンです。自分の事ばかり話しすぎても、お相手はどうリアクションして良いのか分からなくなります。
質問は多くても少なくてもよくないので、バランスを意識しましょう。
長文過ぎる
LINEで送る文章の量は、基本的にお相手に合わせるのが無難です。
お相手が1行で返信しているのに、あなたが長文で連絡を送ったらお相手はどう思うでしょうか。
きっとお相手も、同じ文章量で返信しないといけないと感じるはずです。
やがてやり取り自体が面倒になり、返信してくれなくなる可能性があります。
愚痴や悪口
LINEに限らず、婚活中は愚痴や悪口を封印しましょう。ネガティブな話をして好感を持たれる事はありません。
陰では私の悪口も言ってそうだな…。
せめて婚活中だけでも、明るく楽しい話題を提供するように心がけてください。
好意が過剰
直接会ったときには勇気が無くてとても言えないのに、LINEなら恥ずかしくないからと過剰に好意的なメッセージを送る人がいます。
- 付き合ってもないのに過剰に好意を伝える
- LINEで告白
- 性欲爆発な下ネタ
上記のような行為はキモいと思われる可能性が高いです。LINEは恋愛の補助ツールと肝に銘じて、好意を伝えるのは直接会ったときにしましょう。
馴れ馴れしすぎる
LINEは顔も合わせない上に密室感があるので、馴れ馴れしいメッセージを送る危険性があります。
- タメ口
- 呼び捨て
- 突然のあだ名
実際には心の距離が十分縮まっていないにも関わらず、LINE上だと親しくなった気になってしまうので注意しましょう。
付き合う前の相手からどんなLINEが来たら脈あり?
ここまで述べたようにLINEは相手と仲良くなるためのオマケで、実際に会って話すデートの時が本番です。
それでもお相手が脈ありかどうか、目安を知りたい!
上記のような方もおられるでしょう。下記のようなLINEが来たら、好意的に思われている可能性が高いです。
返信が早い
返信のスピードが速い時はお相手から好意的に見られている可能性が高いです。
お相手があなたの事をもっと知りたいと思っていたら、返信スピードは早くなるのが自然です。
でも「返事をすぐに送ってしまいたい」という人もいるので、あくまで参考ですね。
質問付きの返信
LINEの文章が疑問系などの質問だったら、あなたに興味を持っている可能性が高いです。
質問してくれたらラッキー
基本的には男性が質問をして、女性がそれに答えるパターンが多くなりがちです。
女性の方から質問をしてくれたら、あなたに興味がある証拠なのでラッキーだと捉えましょう。
女性の方から積極的にLINEを送る
一般的に、女性の方から積極的にLINEを送ることは珍しいです。少なくとも現時点では、女性があなたのことを好意的に感じていると受け取っていいでしょう。
逆に女性の場合は、気になる男性へ積極的にLINEを送ることで相手へのアピールにつながります。
心の距離を縮めるのは直接会った時にしよう!
お相手に脈があると感じても、LINEで距離を縮めようとするのはキモいからやめましょう。
好意は面と向かって伝えよう
面と向かって言うのは恥ずかしいからと、LINEで好意的なメッセージを送る男性は多いです。
お相手が好きなら、恥ずかしがらずに直接会って伝えてください。
せっかく仲良くなれそうなのに、キモいと思われてチャンスを逃さないようにしましょう。
追いLINEはNG!既読スルーされたら諦めよう
婚活の世界では、お相手からLINEを既読スルーされる事は日常茶飯事です。
もしお相手から返事が来ないときは、潔く諦めて次のお相手を探すことをおすすめします。
返事がないのは好きじゃないから
好きな人・興味のある人からメッセージが来て、それを無視する事はあり得ません。
あなたからのLINEに返信をしないのは、あなたに興味が無くて面倒くさいからです。
追いLINEは「うざい」と思われるだけ
返事がこない場合は連絡を追撃するしかありません。しかし私の経験上、返事が来ない時点で交際は難しいです。
相手はあなたとのLINEを面倒に感じているので、追いLINE(相手からの返信が来る前に、立て続けに連絡を送る行為)をしても嫌われるだけです。
どうしても追加でメッセージを送るなら、下記のルールを守ってください。
- 3日以上は間を空ける
- 忙しくて返事ができない事もありえるので、最低2日は様子を見る。
- 全く違う話題に切り替える
- 全く違う話題にする事で、お相手が返信しやすくする。
既読スルーされたらさっさと次の相手を探す方が、効率もいいですね。
婚活の成功にはLINEの活用が必須!めんどくさいけど頑張ろう!
いかがだったでしょうか。付き合う前の段階から交際へ発展するには、LINEでのやりとりが必須です。
LINEはお相手の顔が見えない事もあり、油断して非常識な対応をしてしまうかもしれません。
しかし画面の向こうにはお相手がいる事を思い出して、仲良くなれるように頑張りましょう。
あなたに素敵な出会いがあることを願っています。
LINEのやり取りに自信のない方には、プロのカウンセラーからアドバイスが受けられる結婚相談所の利用も検討してみてはいかがでしょうか。
格安で結婚相談所を利用したい方には、naco-do(ナコード)
業界トップクラスの安さで、出会える会員数は19.1万人と日本最大級です。興味のある方はまず無料面談を受けてみましょう。
\ 格安のオンライン結婚相談所 /
まずは無料面談から!