「お見合い結婚で後悔しないか不安…」「お見合い結婚を経験した人の意見が聞きたい!」と悩んでいませんか?
お見合い結婚というと相手の条件だけを見て結婚するイメージがあり、結婚後に後悔しないか不安を感じる人も多いはずです。
結婚相談所での出会いは効率よく出会える・相手のプロフィールを事前に確認できるなどのメリットがたくさんあります。
一方で相手への恋愛感情がわかない・青春時代のようなドキドキ感が少ないなどのデメリットもあり、注意が必要です。
本記事ではお見合い結婚のメリット・デメリットや後悔しないためのコツ、実際にお見合い結婚をした私の体験談などをご紹介します。
結婚相談所は、正しく使えば素敵な出会いがたくさんあります。本記事を参考に、幸せな結婚生活を目指しましょう。
【体験談】お見合い結婚に後悔はなし!
私は実際に、結婚相談所でお見合いをした相手と結婚しています。そんな私の感覚としては、正しく婚活すればお見合い結婚で後悔することはありません。
私はお見合いで出会ってから約6ヶ月で、現在の妻と結婚しています。
たしかに結婚相談所に入会するまでは、「お見合い結婚は条件重視で愛がないのかも?」という不安もありました。
しかし結婚してから3年経ちましたが、今でも仲良くラブラブで生活しています。
むしろ結婚相談所で出会った当初よりも良い部分がたくさん見つかって、より好きになりました。
お互いの職業や年収などの条件をよく知った上で結婚しているので、恋愛結婚よりも後悔は少ないのかもしれません。
思い切って結婚相談所へ入会してよかったです…。
お見合い結婚を後悔する3つの行動
下記のような姿勢でお見合い結婚をすると、ゴールインした後に後悔する可能性があります。多くの人がついやってしまう行動なので、十分気を付けましょう。
恋愛感情がわかない相手を選ぶ
多くの結婚相談所では、プロフィール検索をしてお見合いを申し込む相手を探します。
上記のように、お相手の詳細なプロフィールを確認したうえでお見合いを申し込むことができる仕組みです。
- 年齢
- 住んでいる地域
- 年収
- 職業
- 学歴
詳細な情報を知ったうえで出会えるのはメリットですが、「つい恋愛感情よりもスペックを重視してしまう」というデメリットがあります。
焦って妥協する
結婚相談所では「出会って半年で結婚」ということも珍しくありません。
しかし焦って相手の条件に妥協しすぎてしまうと、ゴールイン後の後悔につながるので要注意です。
「妥協した」と思いながら結婚するのは危険ですね。
その一方で100点満点の相手を追い求めてしまい、結婚相談所に何年も在籍する会員も実在します。
相手の条件は見極めが難しく、「自分にとってほどよい相手」を見つけることが求められます。
相手に遠慮して自分の要望を伝えない
結婚相談所の世界では、相手に嫌われたらあっさり交際終了してしまいます。「嫌われたくない」と相手に遠慮してしまう人も少なくありません。
しかし「嫌われたらどうしよう」という思いから、相手に求める条件を伝えられないのは危険です。
- 共働きか、専業主婦か
- 住む場所はどこにするか
- 相手の家族と同居か、別居か
せめて真剣交際に移行するタイミングでは、自分の要望を正しく伝えるようにしましょう。
お見合い結婚のメリット
お見合い結婚には、恋愛結婚にはないメリットもたくさんあります。
結婚まで効率よく進められる
結婚相談所では、相手と出会ってからわずか3~6ヶ月ほどで成婚退会をするルールになっています。こんなに早く結婚できる婚活サービスは他にありません。
会員の多くは結婚への意識が高く、短期集中で運命の相手を見つけることができます。
- 相手と出会ってからわずか3~6ヶ月ほどで成婚退会をするルール
- 会員の多くは結婚への意識が高い
- 仲人が見張っているので、ルールができない
仲人からサポートが受けられる
結婚相談所に入会すると、仲人からサポートが受けられます。結婚相談所の活動中に困ったことがあれば、なんでも仲人に相談しましょう。
仲人からアドバイスを受けながら活動を進められるので、恋愛経験が少ない人も安心です。
- 活動の中で困ったことがあれば、すぐに相談できる
- 仲人を通じて、交際相手の本音を引き出せる
- 交際のお断りを代行してもらえる
特に最後の「交際終了を代わりに伝えてくれる」のはありがたいポイントです。
たとえば職場恋愛では「人間関係が気まずくなるので、交際終了しにくい…」と感じてダラダラ交際することになりがちです。
結婚相談所では代理人が交際終了を告げてくれるので、効率よく出会いと別れを繰り返すことができます。
相手の身元やプロフィールを事前に確認できる
結婚相談所では各会員に下記のようなプロフィールが掲載されており、お見合いを申し込む際の参考にできます。
通常の恋愛では聞きにくいことでも、最初からプロフィールに書かれており効率的に婚活が進められます。
- 年収
- 学歴
- 家族構成
両親の反対を受けにくい
マッチングアプリでは証明書の提出が必須ではなく、プロフィールで嘘をつく人も多くいるのが実情です。
既婚者と出会う・詐欺被害に遭うなどのリスクもあり、そのため両親としては「賛成したくてもしにくい」というのが本音かもしれません。
しかし結婚相談所で出会う相手は、職業や身元・家族構成が保証されています。
プロフィールの掲載にあたっては下記のような各種証明書の提出が必須なため、プロフィールに嘘はかけません。
- 公的身分証のコピー(運転免許証等)
- 住民票
- 独身証明書
- 職業証明書(医師免許等)
相手のプロフィールを見てもらえば、両親としても安心してあなたを送り出せるはずです。
離婚率が低い
厚生労働省が発表した2022年度の人口動態統計特殊報告によると、離婚率は32%でおよそ3組に1組です。
一方でツヴァイの記事によると、お見合い結婚での離婚率は約10%といわれています。
お見合い結婚では結婚前に相手のプロフィールを確認できるため、結婚後のギャップが少ない点が理由に挙げられます。
愛がない?お見合い結婚のデメリット
お見合い結婚にはメリットもたくさんありますが、下記のようなデメリットもあります。
いい部分ばかりではなく悪い部分も理解して、かしこく利用しましょう。
お見合い結婚は恋愛感情がわかない可能性もある
お見合いを申し込む前には、検索画面から写真や年齢、職業など知りたい情報が一目で見られます。
お見合いは、結婚相手を効率よく見つけるにはいいシステムです。しかし相手を内面ではなく条件で見てしまい、恋愛感情がわかないリスクがあります。
結婚生活においては条件ももちろん大事ですが、人柄も大事です。気が合う相手か見極めないと、結婚したあとに後悔する原因にもなります。
ドラマチックな出会い、ドキドキ感が薄い
マンガやドラマに出てくる恋愛は、運命的な出会いが多いです。お見合いで出会った相手との恋愛には、ドラマ性がありません。
お見合い結婚には青春時代のようなドキドキ感がなく、デメリットといえるでしょう。
とはいえ大人になると恋愛結婚であっても、思春期の頃のような高揚感はありません。
人生経験を積むことで新しい経験は減り、ドキドキを感じることも少なくなるものです。
「一緒にいて落ち着ける相手を探す」というのが、大人の恋愛ですね。
婚前交渉が禁止されている
結婚相談所に在籍している間は、下記のような理由から婚前交渉が禁止されています。
- 余計なトラブルの原因になるのを防ぐ
- 遊び目的の会員を排除する
そのため成婚退会しないと、体の相性が確かめられないというデメリットがあります。
体の相性も、結婚生活では大事なことです…。
お見合い結婚で後悔しないためのコツ
お見合い結婚をして、のちのち後悔したらどうしよう…。
それなら、後悔しないためのコツを教えるよ!
お見合い結婚で後悔しないためのポイントは、下記の5つです。
なるべく時間をかけてお互いを知る
お見合い結婚の世界では、相手と出会ってから3~6ヶ月で成婚退会します。
お見合い結婚は、かなりのスピード婚です!
半年も付き合えば相手の人柄はだいたい分かりますし、ダラダラと交際するのを防げます。
とはいえ短期集中で結婚するので、結婚後に相手の欠点を見つけてしまう可能性も高いです。
結婚後のギャップを防ぐためになるべく多く2人の時間を過ごし、お互いの理解を深めましょう。
仮交際の期間でもできれば1週間に1回、最低でも2週間に1回は直接会うようにしてください。
もちろんただ一緒に過ごすだけでなく、下記のような点を意識してお互いの気持ちを整理しましょう。
- 不安な点や心配点があったら、遠慮せずに伝える
- 相手を条件だけで見ていないか、自分の中で整理する
ライフプランを共有する
結婚した後の生活について、なるべく具体的にイメージを共有してください。
- 子供は何人ほしいか
- 共働きか、専業主婦か
- どこに住むか
妥協できないポイントがあれば、結婚する前のタイミングで遠慮せずに伝えておきましょう。
とはいえ自分の要望をすべて叶えることは難しいので、すり合わせが大事です。
家族や友人、仲人など周囲の人に相談する
結婚前には相手に夢中になってしまい、視野が狭くなっているかもしれません。結婚後、冷静になった時に「こんなはずじゃなかった…」となる恐れがあります。
自分や婚約者の考えが客観的におかしくないか、周囲の人に相談しましょう。
- 両親や兄弟
- 信頼のできる友人
- 仲人
どうしても価値観が合わないなら、別れることも選択肢
お互いのことをよく知ったうえで「どうしても価値観が合わない…」と感じたら、無理をせず別れることも選択肢のひとつです。
結婚後に後悔をしても引き返すことは難しいので、結婚する前に引き返すのも立派な決断だといえるでしょう。
お見合い結婚後の生活を辛いものにしないために!夫婦で仲良く過ごすコツ
当たり前ですが結婚した後も、生活は続きます。お見合い結婚した後も夫婦で仲良く過ごすために、下記のような点に気を付けましょう。
好意や感謝の気持ちを言葉にして伝える
一緒に暮らしていると、「わざわざ口にしなくても、気持ちを分かってもらえているはず」と思ってしまいがちです。
しかし好意や感謝の気持ちは、意外と相手に伝わっていないものです。気恥ずかしいかもしれませんが、自分の気持ちは言葉にして伝えましょう。
お互いに相手を尊重しあう
どちらか一方が主導権を握り、自分の意見だけを押し通してしまうと夫婦関係はうまくいきません。
お互いが相手の考えを尊重して、譲り合う気持ちを大事にしましょう。
お互いを認め合わないと、関係が長続きしません。
干渉や束縛をしすぎず、適度な距離感を保つ
夫婦といえども相手からの干渉や束縛が厳しすぎると、一緒に暮らすことに疲れてしまいます。
干渉も行き過ぎるとモラハラにつながります。相手の気持ちをくみ取って、適度な距離感を保ちましょう。
【まとめ】お見合い結婚は後悔する?幸せな結婚生活を送るためのコツ
いかがだったでしょうか。最後に、「お見合い結婚を後悔する行動」と「後悔しないためのコツ」を再掲します。
- お見合い結婚を後悔する行動
-
- スペックを重視して、恋愛感情がわかない相手を選ぶ
- 焦って妥協する
- 相手に遠慮して自分の要望を伝えない
- お見合い結婚を後悔しないためのコツ
-
- なるべく時間をかけてお互いを知る
- ライフプランを共有する
- 家族や友人、仲人など周囲の人に相談する
- どうしても価値観が合わないなら、別れることも選択肢のひとつ
結婚相談所は上手に活用すれば、短期間で理想の相手に出会えるのでおすすめです。
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「結婚相談所に興味はあるけど、どこに入会すればいいか分からない…」という方は、ぜひ1度試してみましょう。
あなたに素敵な出会いがあることを願っています。
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