【男性撤退】婚活市場が男性不足という説は嘘?女性余りって本当?

婚活業界は男性不足?

「婚活市場は男性の方が少ないって本当?」「マッチングアプリは男性の方が多いのでは?」と疑問を感じていませんか?

たしかに婚活サービスを利用していると、明らかに男女の比率が均等ではないことがあります。

婚活市場は男女どちらが多いのでしょうか?結論としては、婚活サービスの男女比率は下記のような傾向です。

されどわ

自身も様々な婚活サービスを利用してきましたが、感覚的にも上記のような感じです。

一般的には異性が多く、同性のライバルが少ない方が活動を有利に進められます。

そのため男性目線では結婚相談所で活動すると有利、それ以外の婚活サービスだと不利」と言えます。

そのため結論としては、真剣に結婚相手を探す男性には結婚相談所での活動がおすすめです。

目次

マッチングアプリや婚活パーティーは男性余り

アプリやパーティーは男性余り?

マッチングアプリや婚活パーティーなどの婚活サービスでは、圧倒的に男性が多いです。

あまりにも男女比率に差がついてしまうため、「女性を呼び込み、男性で稼ぐ」という収益モデルとなっています。

たとえば婚活パーティーでは女性が優遇されており、男性の扱いは下記のようなひどいものです。

  • 参加費用は女性が無料~1000円程度なのに対し、男性は5000円程度が相場
  • 男性が荷物を持って席を移動させられる
  • 男性側から話しかけるよう促される
されどわ

男女平等とはなんなのでしょうか…。

男性の参加者が多く、女性の参加者が少ないのは下記の理由からだと考えられます。

  • 遊び・体目的で参加する男性が多い
  • 恋愛に受身な女性が多い

遊び・体目的で参加する男性が多い

ではなぜ男性参加者ばかり多いのでしょうか?それはマッチングアプリや婚活パーティーには遊びで参加する男性がたくさんいるからです。

ヤリモク君

結婚なんてするつもりはないね。一発ヤレればそれでOK!

99.9%の男性は「ワンナイトラブがあればいいな…。」とひっそり期待しているはずです。

逆にワンナイトラブが目的の女性って、私は(あんまり)見たことがありません。

されどわ

世の中にはそんな女神がいるのでしょうか。

そのため多くの場合、男性参加者が女性参加者よりも多くなります。

その結果男女の参加人数を合わせるために、男性の参加費用が高くなるのです。

恋愛に受身な女性が多い

女性は男性と比較して、恋愛に受身な人が多いです。

女性

自分から積極的にアプローチするのは恥ずかしいな…。

そのため自発的にアプリやパーティーするくらいなら、「別に彼氏がいなくてもいいや」となる人が多いです。

加えて男性に比べて女性は気持ちが熱しにくく冷めにくいという傾向があります。

初対面の男性に対して「どうしても付き合いたい!」と思うほど気持ちが盛り上がりにくいです。

そのためたとえ婚活アプリやパーティーに参加しても、「せっかくなので誰かとカップリングしよう」という意識が薄いのです。

結婚相談所は女性余り!

結婚相談所は女性余り?

一方で結婚相談所では男性が不足しています。そのため男性が有利に活動を進めやすい環境と言えるでしょう。

パーティーやアプリとは違い、活動費用も男女でほとんど差がありません。

結婚相談所の男女比

大手結婚相談所の男女比率はおおよそ下記の通りです。

結婚相談所男性女性
IBJメンバーズ47%53%
ツヴァイ49%51%
パートナーエージェント45%55%
エン婚活エージェント54%46%
主な結婚相談所の男女比

結婚相談所は全体的に、女性会員の方が多いことが分かります。

30代以降は男性が有利

結婚相談所は男性にとって婚活が進めやすいです。それを証明するために「年齢に対する成婚率」というデータを見てみましょう。

会員数が約9.4万人と業界トップである、IBJからデータを引用します。

IBJ成婚白書「年齢と成婚しやすさの関係」
IBJ「成婚白書」より引用。
「成婚者の年齢分布」を「会員の年齢分布」で割ったもの。

このデータから分かることとしてまず、婚活の世界では20代の女性がとても人気です。

しかし30~40代になると、男性の方が女性よりも結婚しやすいことが分かります。

言い換えると30代を境に、男性は結婚相談所で有利な立場となるわけです。真剣に結婚を望む場所になると、「男性の方が婚活しやすい」環境になります。

20代女性も楽じゃない

結婚相談所において、20代女性はとても人気があります。しかしだからといって、簡単に理想のお相手が見つかるわけではありません。

というのも男性は女性ほど結婚を焦っていないため、20代男性の会員数はとても少ないのです。

20代女性

同年代の相手と結婚したいのに、若い男性会員がいない…。

そのため入会当初は同年代と結婚するつもりだった女性も、同年代となかなか出会えずに年上の男性とお見合いをするケースが多いです。

されどわ

大人気の20代女性でも、それなりに苦労しているんですね。

結婚相談所なら20代男性もモテる

男女問わず、婚活は基本的に若いほうが有利です。結婚相談所は他の婚活サービスと比較して年齢層が高いですが、20代男性にもおすすめです。

  • 20代男性は入会者が少なく、同年代のライバルが少ない
  • 一方で20代の女性会員は多い

男性の場合、わざわざ20代で結婚相談所に入会する人は珍しいです。同年代がいないからこそ穴場になります。

私も20代の頃から結婚相談所で活動していましたが、実は絶え間なく女性とお見合いが組めました。私の実感としては、結婚相談所は20代男性にとって婚活しやすい環境です。

結婚相談所が男性不足の理由は?

それではなぜ結婚相談所には男性が少ないのでしょうか。その理由として、以下の4点が考えられます。

女性は結婚願望が強い

男性と比べて、一般的に女性は結婚願望が強いです。

女性

結婚して、仕事を辞めて専業主婦になりたい。結婚式も憧れる。子供も産みたいな…。

特に女性は「出産のタイムリミット」というシビアな現実があるため、結婚を焦る人は多いです。

一方で男性は結婚を焦らない人も多く、40代以降になってようやく婚活を始める人もたくさんいます。

男性の方が結婚への負担が大きい

男性

結婚したら、妻と子供を経済的に支えないと…。

残念ながら現代の日本社会では、男性の方が結婚への負担が大きくなりやすいです。もちろん「女性が楽だ!」などと言うつもりはありません。

  • 名字が変わる
  • 出産や子育て、家事に追われる
  • 住む場所や退職など、環境の変化が大きくなりやすい

上記のような点では、明らかに女性の負担の方が大きいです。とはいえ男性の結婚願望が乏しいのは、男性の負担が大きいと考える人が多いからでしょう。

結婚そのものがデメリットだと考える男性も多く、生涯未婚率は年々上昇しています。

男性は入会条件が厳しい

男性は入会条件が厳しい

結婚相談所は男性の入会審査が厳しく、入会を断られるケースがあります。

男性は将来的に家族を養うことが想定されるため、下記の条件では入会を断る結婚相談所もあります。

  • 年収が低すぎる
  • 定職に就いていない

一方で専業主婦という選択肢がある女性には、年収が低くても入会できます。年収で足切りすることにより、必然的に男性の入会者が少なくなります。

されどわ

私がお見合いした女性の中には、無職の人も普通にいました。

遊び目的の男性が排除される

マッチングアプリや婚活パーティーにはたくさんいた遊び目的の男性も、結婚相談所には全くいません。そもそも多くの結婚相談所では、婚前交渉が禁止されています。

  • 仲人が監視しているので、ルール違反が困難
  • 遊びとしては活動費用が高すぎる
  • 婚前交渉は成婚退会扱いになり、数十万円もする成婚料を支払わされる

上記のような理由から、遊び目的では割に合わないのです。「真剣に結婚したい」という人しか参加できません。

自分の市場価値が高いところで勝負しよう

自分がモテる場所に行こう

繰り返しになりますが、婚活サービスの男女比率は下記のような傾向です。

  • 婚活アプリ、婚活パーティーでは男性余り
  • 結婚相談所では女性余り

上記の現実を見て、あなたはどこで活動するでしょうか。あなたが「結婚願望のある男性」であれば、間違いなく結婚相談所で活動するべきです。

自分にとって都合のいい環境の方が、物事を思い通りに進められるからです。

一方であなたが遊び目的であれば、マッチングアプリやパーティーで活動することをおすすめします。

結婚相談所は仲人が見張っているので、遊び目的の会員は退会させられてしまいます。

まずは資料請求・無料カウンセリングから

真剣な出会いを求めている人には、結婚相談所がおすすめです。とはいえ結婚相談所は料金が高いという欠点があります。

よく分からないまま高額な入会金を支払うのは危険です。まずは資料請求や無料カウンセリングを行って、相談所の雰囲気を感じてみましょう。

IBJでは日本全国4,000社以上の中から、無料であなたに合った結婚相談所を紹介してくれるサービスがあります。

  • 家の近くにあるお店がいい
  • 大手の結婚相談所がいい
  • 料金の安いところがいい
  • 手厚いサポートを受けたい

いくつか気になる相談所をピックアップして、まずは資料請求・無料カウンセリングを受けてみましょう。

不安なら、料金の安い結婚相談所もおすすめ

仲人からサポートを受けて活動する結婚相談所は、活動費用が高額な所も多いです。

資料請求・無料カウンセリングを受けてもなお、不安を感じる人もおられるでしょう。

婚活犬

結婚相談所って仕組みがよく知らないし、会費が高額だと不安だな…。

しかしIBJの加盟店オンライン結婚相談所なら、下表のように料金の安い相談所がたくさんあります。

スクロールできます
会社名紹介可能会員数
(男女合計)
1年間の予算
(税込)
申込み・紹介人数
(1ヶ月あたり)
naco-do
ナコード
約191,000名200,200円30名/月
セブン結婚相談所
セブン結婚相談所
約94,000名204,800円50名/月
ウェルスマ
ウェルスマ
約94,000名247,200円30名/月

ベルロード
縁結びサポート
約94,000名209,600円50名/月
スマリッジ
スマリッジ
約30,000名125,400円14名/月
※1)1年間の総額:お見合いを1ヶ月に2回実施して、12ヶ月で成婚退会した場合の金額
※2)複数のプランがある場合には基本的なサービスを備えた人気プランで比較
されどわ

料金の安い相談所なら、もし失敗しても諦めがつきますね。

【まとめ】婚活市場が男性不足という説は嘘?女性余りって本当?

幸せな結婚生活を目指そう

いかがだったでしょうか。本記事の結論は下記の通りです。

  • 婚活アプリ、婚活パーティーでは男性の参加者が多い。
  • 結婚相談所では女性の参加者が多い。
  • そのため結婚したい男性は、結婚相談所での活動がおすすめ!

あなたがどの年代であっても真剣に結婚相手を求める男性なら、結婚相談所での活動がおすすめです。

いくつか気になる相談所を見つけて、まずは無料カウンセリングへ行ってみましょう。あなたに良い出会いがあることを願っています。

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加盟店は全国約4,000社、会員数は9.4万人以上!

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